プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

batted ball表の見方

打球項目

GB=『ground ball』の略、ゴロを示します

FB=『fly ball』の略、フライを示します

LD=『line drive』の略、ライナーを示します

IFFB=『infield fly ball』の略、内野フライを示します

犠打=説明不要、送りバントのことを示します

HR=皆さまご存じ『home run』の略、本塁打を示します

基本的にHRはフライの一部として組み入れます

打球割合項目

GB%=ゴロ/全打球の計算式で、ゴロが占める割合を示します

FB%=全フライ(FB+IFFB+HR)/全打球の計算式で、フライが占める割合を示します

LD%=ライナー/全打球の計算式で、ライナーが占める割合を示します

IFFB%=内野フライ/(フライ+ホームラン)の計算式で、内野フライが占める割合を示します

※ 犠打は対象外です

横浜DeNAベイスターズ Batted Ball
選手名 背番号 GB FB LD IFFB 犠打 HR GB% FB% LD% IFFB%
久保 裕也 00 18 12 1 3 0 1 51.4% 45.7% 2.9% 18.8%
熊原 健人 1 41 31 9 5 4 0 47.7% 41.9% 10.5% 13.9%
山口 俊 11 201 113 34 38 4 10 50.8% 40.7% 8.6% 23.6%
小林 寛 12 1 0 0 0 0 1 50.0% 50.0% 0.0% 0.0%
石田 健太 14 157 153 42 54 12 21 36.8% 53.4% 9.8% 23.7%
井納 翔一 15 260 123 50 28 13 14 54.7% 34.7% 10.5% 17.0%
加賀 繁 16 18 22 3 6 0 2 35.3% 58.8% 5.9% 20.0%
三嶋 一輝 17 36 26 5 6 1 5 46.2% 47.4% 6.4% 16.2%
三浦 大輔 18 24 19 4 6 1 3 42.9% 50.0% 7.1% 21.4%
山崎 康晃 19 93 40 12 10 6 7 57.4% 35.2% 7.4% 17.5%
須田 幸太 20 73 48 17 22 3 2 45.1% 44.4% 10.5% 30.6%
今永 昇太 21 107 138 33 60 11 16 30.2% 60.5% 9.3% 28.0%
久保 康友 27 138 96 43 18 8 5 46.0% 39.7% 14.3% 15.1%
福地 元春 28 11 9 1 2 0 2 44.0% 52.0% 4.0% 15.4%
平田 真吾 34 6 3 1 1 2 2 46.2% 46.2% 7.7% 16.7%
三上 朋也 35 79 62 12 23 2 7 43.2% 50.3% 6.6% 25.0%
大原 慎司 41 13 11 3 5 1 4 36.1% 55.6% 8.3% 25.0%
田中 健二朗 46 61 39 20 14 2 2 44.9% 40.4% 14.7% 25.5%
砂田 毅樹 47 90 52 21 13 2 5 49.7% 38.7% 11.6% 18.6%
モスコーソ 49 108 80 18 31 6 15 42.9% 50.0% 7.1% 24.6%
小杉 陽太 54 38 22 11 6 2 3 47.5% 38.8% 13.8% 19.4%
長田 秀一郎 56 7 8 2 0 0 0 41.2% 47.1% 11.8% 0.0%
野川 拓斗 58 6 6 3 3 2 0 33.3% 50.0% 16.7% 33.3%
国吉 佑樹 65 4 2 1 0 0 0 57.1% 28.6% 14.3% 0.0%
ペトリック 67 88 48 10 9 0 10 53.3% 40.6% 6.1% 13.4%
藤岡 好明 68 15 7 4 0 0 0 57.7% 26.9% 15.4% 0.0%
ザガースキー 69 49 25 9 11 1 3 50.5% 40.2% 9.3% 28.2%
ブロードウェイ 97 7 6 1 4 3 3 33.3% 61.9% 4.8% 30.8%
チーム合計   1749 1201 370 378 86 143 45.5% 44.8% 9.6% 22.0%
セ・リーグ合計   11050 7109 2044 2113 596 725 48.0% 43.2% 8.9% 21.2%
選手名 背番号 GB FB LD IFFB 犠打 HR GB% FB% LD% IFFB%

出来過ぎの感ありか


 2016年DeNA投手陣のbatted ballは平均よりもGB%が低い割合となっています。
先発で活躍した石田や今永らが典型的なfly ballerだったのが大きく影響しています。
今年、活躍を見せた須田や田中らはLD%が高いなど比較的運に恵まれた感もあり、
山口の去就も微妙なだけに、来季は少し心配な印象が見受けられます。