守備記録の見方

主な項目

イニング数＝該当選手が守ったイニングの合計を示します。

ＥＲＡ＝防御率を示します。

ｔＥＲＡ＝ＦＩＰを更に改良したもので、DIPSなどで排除されていたインプレーの打球を組み入れたもの

※　今回分類されるはずの四球、死球、故意四球は全て『四球』と一括りにして計算しています。

オリックスバファローズ　捕手防御率記録
選手名	背番号	試合数	イニング数	自責点	ＥＲＡ	ｔＥＲＡ
若月　健矢	37	84	641	275	3.86	3.80
伊藤　光	22	65	381	186	4.39	4.84
山崎　勝己	62	43	239 1/3	123	4.63	4.56
伏見　寅威	23	3	5	3	5.40	3.38
齋藤　俊雄	45	1	2	0	0.00	3.21
田中　大輔	97	1	1	2	18.00	4.55
チーム成績		143	1269 1/3	589	4.18	4.25

若月が正捕手へ

　オリックスの捕手は当初、伊藤と山崎の二人体制でしたが、若月が頭角を現して以降は
主に若月が正捕手となり、伊藤が二番手捕手という扱いに変わりました。
防御率やtERAでも若月が優秀で、伊藤と山崎の二人が非常に悪い結果となっています。
よく首脳陣からリード批判をされることの多かった伊藤ですが、数字上ではそれも頷ける結果となっており、
今季からは三塁転向の可能性があるそうで、若月が正捕手となりそうです。