プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

ERA=防御率を示します。

tERA=FIPを更に改良したもので、DIPSなどで排除されていたインプレーの打球を組み入れたもの

※ 今回分類されるはずの四球、死球、故意四球は全て『四球』と一括りにして計算しています。

東京ヤクルトスワローズ 捕手防御率記録
選手名 背番号 試合数 イニング数 自責点 ERA tERA
中村 悠平 52 106 876 498 5.12 4.60
西田 明央 30 56 381 2/3 164 3.87 4.53
井野 卓 63 2 3 1 3.00 -0.09
チーム成績   143 1260 2/3 663 4.73 4.57

防御率では差がついているが


 ヤクルトの捕手は当初中村で固定されていましたが、不振により後半からは西田がメインに起用されました。
防御率では大きな差こそ見られますが、tERAではそこまで大きな変化はなく、運の悪さもあったようです。
しかし、配球でそこまで大きな差がないとなると、「打力のある西田の方が」という結論になってしまうでしょうか。