プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な捕手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ランキング対象選手=400イニング以上守った選手を対象としています。

セントラルリーグ 捕手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
1位 藤井 彰人 阪神 71 441    38 396 8.857 0.849 15.070
2位 鶴岡 一成 阪神 70 474    36 426 8.772 0.764 13.371
3位 會澤 翼 広島 93 666    62 560 8.405 0.397 9.237
4位 嶺井 博希 DeNA 73 522 2/3 43 444 8.386 0.378 6.894
5位 小林 誠司 巨人 68 516 2/3 57 407 8.083 0.074 1.266
6位 杉山 翔大 中日 61 418    31 340 7.988 -0.020 -0.306
7位 石原 慶幸 広島 83 617 1/3 41 490 7.741 -0.267 -5.535
8位 中村 悠平 ヤクルト 135 1172 2/3 72 890 7.383 -0.625 -21.092
  捕手平均   143 7649    586 6220 8.008    

投手陣の奪三振数順


 捕手のRFランキングは単純に投手陣の奪三振数の多い球団順という形になりました。
ヤクルトは奪三振数が他球団と比べても圧倒的に少なく、どうしても中村は不利な形となりました。
しかし、そんな中で一番大きな問題点として挙がりそうなのは奪三振数が2位であり、
尚且つ前田健太と多く組んだはずの石原のRFがマイナスであるということでしょうか。