プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な捕手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ランキング対象選手=400イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 捕手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
1位 谷 裕亮 ソフトバンク 93 534    58 513 9.624 1.645 38.238
2位 大野 奨大 日本ハム 72 449 1/3 41 402 8.873 0.894 16.096
3位 嶋 基宏 東北楽天 116 969 2/3 88 792 8.168 0.189 5.476
4位 伊藤 光 オリックス 100 669 1/3 49 530 7.785 -0.194 -4.839
5位 田村 龍弘 千葉ロッテ 117 905    95 681 7.717 -0.262 -7.658
6位 山崎 勝己 オリックス 79 510    43 386 7.571 -0.408 -8.065
7位 近藤 健介 日本ハム 58 432 2/3 25 328 7.343 -0.636 -9.223
8位 炭谷 銀仁朗 西武 133 1069    78 792 7.325 -0.654 -21.756
  捕手平均   143 7656 2/3 661 6127 7.979    

こちらもほぼ奪三振数順


 捕手のRFランキングは単純に投手陣の奪三振数の多い球団順という形になりました。
ただし、完全に奪三振数順だったセ・リーグとは違ってこちらは若干順位が入れ替わっています。
炭谷はとてつもないマイナスではありますが、1265回で873奪三振しかなかったことが大きく響いているだけに、
捕手の守備云々よりも投手陣の改善が求められそうです。