プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

ERA=防御率を示します。

tERA=FIPを更に改良したもので、DIPSなどで排除されていたインプレーの打球を組み入れたもの

得点=該当選手のtERAからチーム平均tERAを引いたもの

※ 今回分類されるはずの四球、死球、故意四球は全て『四球』と一括りにして計算しています。

パシフィックリーグ 捕手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 自責点 ERA tERA 得点
1位 炭谷銀仁朗 西武 104 774 303 3.52 3.82 0.22
2位 田村龍弘 千葉ロッテ 130 901 1/3 402 4.01 4.39 0.05
3位 嶋基宏 東北楽天 112 897 2/3 326 3.27 3.62 -0.02
4位 若月健矢 オリックス 99 708 2/3 286 3.63 4.10 -0.09
5位 甲斐拓也 ソフトバンク 102 664 2/3 228 3.09 3.94 -0.25
  捕手平均   143 7633 1/3 3102 3.66    

意外な結果と妥当な結果


 パ・リーグ捕手ランキングは正捕手歴の長い西武の炭谷がトップに立ちました。
逆に初めて正捕手を務めた甲斐が最下位となっており、経験年数の深い浅いコンビが首位と最下位となっています。
ただ意外にも嶋がマイナスとなっており、こちらは意外でしょうか。