プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な中堅手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF-平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ランキング対象選手=400イニング以上守った選手を対象としています。

セントラルリーグ 中堅手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
1位 比屋根 渉 ヤクルト 62 427    2 105 2.255 0.183 2.840
2位 大島 洋平 中日 140 1206    1 284 2.127 0.055 1.919
3位 荒波 翔 DeNA 59 404 2/3 1 89 2.002 -0.070 -1.038
4位 立岡 宗一郎 巨人 74 549    1 117 1.934 -0.138 -2.546
5位 丸 佳浩 広島 143 1271    6 273 1.976 -0.096 -3.447
  中堅手平均   143 7649    60 1701 2.072    

冬の時代


 セ・リーグの中堅手の守備範囲はあまりパッとせず、パ・リーグに比べて物足りなさが残ります。
1位は比屋根がランクインしたもののレギュラーというわけではなく、2位以降の選手もパッとしませんでした。
各球団共に守備力の向上が求められそうです。