守備記録の見方

主な項目

イニング数＝該当選手が守ったイニングの合計を示します。

ＲＦ＝日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result＝平均的な中堅手と比べたアウト数の増減を示します（該当選手ＲＦ－平均ＲＦ）。

守備得点＝resultを該当選手の試合数に掛け、４で割った数値を示します。

阪神タイガース　中堅守備記録
選手名	背番号	試合数	イニング数	補殺	刺殺	ＲＦ	result	守備得点
江越　大賀	25	48	366	1	97	2.410	0.338	4.054
大和	0	87	353 2/3	5	68	1.858	-0.214	-4.662
伊藤　隼太	51	44	275 1/3	1	51	1.700	-0.372	-4.095
俊介	68	35	169 1/3	2	39	2.179	0.107	0.937
柴田　講平	00	12	84	21	1	2.357	0.285	0.855
中谷　将大	60	2	14	0	3	1.929	-0.143	-0.072
狩野　恵輔	99	5	10	1	2	2.700	0.628	0.785
中堅手平均		143	7649	60	1701	2.072

まさかの結果に

　巨人の中堅手は開幕スタメンこそ大和が座りましたが、次第に流動的になっていき、固定されませんでした。
結果は江越や柴田、俊介らが平均以上を記録しているのに対し、大和と伊藤の二人が平均を下回っています。
伊藤の守備の悪さは評判になっていたものの、守備の名手とされている大和がマイナスとなっているのは意外な結果でした。
大和は二塁守備でもマイナスでしたが、本業でもマイナスと昨年は不調のシーズンだったと言えるのかもしれません。