プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な中堅手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

オリックスバファローズ 中堅守備記録
選手名 背番号 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
駿太 8 130 826    6 188 2.114 -0.083 -2.701
坂口 智隆 9 23 145 1/3 1 33 2.106 -0.091 -0.526
宮ア 祐樹 24 21 123 1/3 1 28 2.116 -0.081 -0.424
川端 崇義 46 8 46 1/3 0 10 1.942 -0.254 -0.509
中村 一生 63 10 43    0 17 3.558 1.361 3.403
糸井 嘉男 7 8 37    0 4 0.973 -1.224 -2.448
鉄平 0 5 21    0 4 1.714 -0.483 -0.603
武田 健吾 56 3 12    0 2 1.500 -0.697 -0.523
小田 裕也 50 3 6 1/3 0 2 2.842 0.645 0.484
縞田 拓弥 33 1 2    0 1 4.500 2.303 0.576
原 拓也 2 1 1    0 0 0.000 -2.197 -0.549
中堅手平均   143 7656 2/3 34 1835 2.197    

正念場の期待株


 オリックスの中堅手は主に駿太が座りましたが、中々期待に応えることができずにいます。
RFでも平均をわずかに下回る結果となっており、打撃でも守備でも貢献できなかったということになります。
今年からはMLBでも俊足好守で貴重な控え選手だった新外国人のボグセビックや終盤活躍した同じ俊足好守タイプの小田など
強力なライバルが名乗りを上げており、今年はレギュラー獲りへの正念場となりそうです。