プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な中堅手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ランキング対象選手=400イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 中堅手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
1位 秋山 翔吾 西武 143 1265    7 341 2.476 0.279 9.974
2位 岡田 幸文 千葉ロッテ 105 501 1/3 1 131 2.370 0.173 4.535
3位 聖澤 諒 東北楽天 75 587 1/3 2 141 2.191 -0.006 -0.106
4位 福田 将儀 東北楽天 53 414    2 92 2.043 -0.153 -2.033
5位 駿太 オリックス 130 826    6 188 2.114 -0.083 -2.701
6位 柳田 悠岐 ソフトバンク 127 1104 2/3 7 249 2.086 -0.111 -3.531
7位 陽 岱鋼 日本ハム 84 736 2/3 1 165 2.028 -0.169 -3.546
  中堅手平均   143 7656 2/3 34 1835 2.197    

ダントツの秋山


 中堅手は秋山が飛び抜けて高いRFを記録しており、打撃だけでなく守備でも大きな貢献を見せています。
それ以外のレギュラー中堅手はほぼ全員マイナスとなっており、課題を残しています。
千葉ロッテの岡田は秋山に次いで2位ですが、もう少し打力を磨いて不動のレギュラーになりたいところです。