プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のFB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるフライアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

セントラルリーグ 中堅手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 橋本 到 巨人 66 503 136 3 2.487 29.79% 352outs
2位 桑原 将志 DeNA 96 807 1/3 196 2 2.207 25.75% 304outs
3位 丸 佳浩 広島 143 1272 284 5 2.045 25.17% 298outs
4位 大島 洋平 中日 143 1265 300 4 2.163 25.07% 296outs
5位 坂口 智隆 ヤクルト 122 950 1/3 246 7 2.396 24.82% 293outs
  中堅手平均   143 7657 1814 26 2.163    

あまり差がない


 セ・リーグ中堅手ランキングのトップはCBRFが驚異の29%を記録した橋本となったものの、イニング数が少ない印象が否めません。
それ以外の選手らはあまり殆ど大きな差はなく、中堅手においてはそれほど守備範囲に差がないものと思われます。
しかし、巨人は今季から陽、阪神は糸井が中堅手を務めることが濃厚となりますが、二人ともCBRFで低い結果となっており、大きな不安を抱かせます。