プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のFB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるフライアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 中堅手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 駿太 オリックス 95 575 2/3 154 5 2.486 27.32% 336outs
2位 柳田 悠岐 ソフトバンク 120 1074 2/3 244 6 2.094 25.18% 310outs
3位 秋山 翔吾 西武 143 1270 2/3 301 10 2.203 24.20% 298outs
4位 陽 岱鋼 日本ハム 117 1000 214 5 1.971 23.19% 285outs
5位 岡田 幸文 千葉ロッテ 113 729 163 6 2.086 21.82% 268outs
  中堅手平均   143 7683 1860 45 2.232    

上位と下位


 パ・リーグ中堅手ランキングのトップは駿太が輝いたものの、橋本と同じくイニング数が少ない点が気になります。
また、柳田以外はセ・リーグの中堅手と比べると低い感が否めない結果となっています。
また、岡田は「外野の名手」と謳われましたが他者と大きく差がついての最下位に沈んでおり、ここ数年は伸び悩んでいて気になるところです。