プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な左翼手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

広島東洋カープ 左翼守備記録
選手名 背番号 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
エルドレッド 55 60 466    1 71 1.391 -0.410 -6.145
ロサリオ 69 32 239 2/3 3 37 1.502 -0.298 -2.385
鈴木 誠也 51 43 145 1/3 0 35 2.167 0.367 3.947
松山 竜平 44 21 144 2/3 0 27 1.680 -0.121 -0.633
グスマン 13 13 96    0 14 1.313 -0.488 -1.585
野間 峻祥 37 24 80    1 11 1.350 -0.450 -2.701
赤松 真人 38 35 55 2/3 0 17 2.749 0.948 8.297
天谷 宗一郎 49 16 46    0 14 2.739 0.939 3.756
岩本 貴裕 10 1 7    0 1 1.286 -0.515 -0.129
中東 直己 00 3 6    0 1 1.500 -0.300 -0.225
左翼手平均   143 7649 38 1492 1.800    

序盤は大穴、終盤は鉄壁


 広島の左翼はエルドレッドの故障離脱によって序盤はロサリオなど様々な選手が起用されていましたが、
エルドレッド復帰以降は主にエルドレッドが務め、守備固めに赤松や野間、鈴木らが起用されました。
RFではエルドレッドが平均を大きく下回っており、はっきり言って大穴が空いていると言って良いでしょう。
しかし、終盤は赤松や鈴木などが入り、鉄壁になるという天と地ほどのの差があります。