プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な左翼手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF-平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ヤクルトスワローズ 左翼守備記録
選手名 背番号 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
デニング 71 56 401    3 94 2.177 0.377 5.276
荒木 貴裕 24 34 227    2 46 1.903 0.103 0.874
三輪 正義 60 61 169 1/3 0 33 1.754 -0.046 -0.706
ミレッジ 85 24 164    2 32 1.866 0.066 0.394
バレンティン 4 14 97    1 18 1.763 -0.037 -0.131
武内 晋一 8 11 66    0 15 2.045 0.245 0.674
比屋根 渉 0 25 54 2/3 0 14 2.305 0.505 3.154
飯原 誉士 9 8 51 1/3 1 18 3.331 1.531 3.062
田中 浩康 7 4 22    0 5 2.045 0.245 0.245
松元 ユウイチ 31 3 11    0 1 0.818 -0.982 -0.737
松井 淳 57 1 4    0 0 0.000 -1.800 -0.450
川崎 成晃 64 2 3    0 0 0.000 -1.800 -0.900
上田 剛史 50 2 2 1/3 0 0 0.000 -1.800 -0.900
左翼手平均   143 7649 38 1492 1.800    

アジア新記録男が復帰


 ヤクルトの左翼は本来バレンティンが務めるはずでしたが、昨年は故障によってシーズンをほぼ棒に振りました。
その代わりとしてデニングやミレッジなど様々な選手を起用したので流動的なシーズンとなりました。
それでもスタメン起用された選手の殆どが平均RFを上回る、もしくはほぼ同等の数字を記録しており、守備に関しては問題なさそうです。
今年はバレンティンが復帰してスタメン起用が予想されますが、守備固めとして起用できる選手が多い点は強みです。