プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のFB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるフライアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

セントラルリーグ 左翼手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 筒香 嘉智 DeNA 128 1065 198 3 1.699 19.72% 233outs
2位 ナニータ 中日 75 583 1/3 107 3 1.697 19.39% 229outs
3位 山 俊 阪神 110 860 2/3 139 0 1.454 19.10% 226outs
4位 バレンティン ヤクルト 122 928 1/3 166 9 1.697 17.14% 202outs
5位 ギャレット 巨人 78 573 73 2 1.178 14.04% 166outs
  左翼手平均   143 7657 1349 37 1.629    

大きな差あり


 セ・リーグ左翼手ランキングのトップは意外にも筒香となりました。
今年は二冠王に輝きましたが、左翼守備でも貢献していたことが判明しました。
また、新人の高山は3位に入り、まずずまずの結果となっています。
そしてかなり低い数字を記録したのがギャレット、4位のバレンティンとも大きな差が開いており、
これは相当守備範囲が狭いと言わざるを得ず、守備固めが必須と言えるでしょう。