プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のFB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるフライアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 左翼手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 中村 晃 ソフトバンク 131 1084 257 3 2.159 26.30% 324outs
2位 西川 遥輝 日本ハム 127 1127 245 9 2.028 23.56% 290outs
3位 T−岡田 オリックス 74 559 2/3 129 2 2.107 23.54% 290outs
4位 角中 勝也 千葉ロッテ 130 1049 2/3 244 3 2.118 22.68% 279outs
5位 栗山 巧 西武 121 977 199 2 1.852 20.81% 256outs
  左翼手平均   143 7683 1657 36 1.983    

優秀な左翼手揃う


 パ・リーグ左翼手ランキングのトップは中村、何と中堅手よりも高いCBRFを記録しており、見事な守備範囲の広さを見せました。
また、2位以下の選手もセ・リーグの左翼手と比べると非常に高いCBRFを記録しており、守備範囲の広い優秀な左翼手が多い結果となりました。