プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な右翼手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

セ・パ 主力二塁手成績(7/14まで)
選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF
菊池 涼介 広島 85 760 2/3 322 190 6.058
山田 哲人 ヤクルト 88 777    283 195 5.537
田中 賢介 日本ハム 82 715    263 189 5.690
ナバーロ ロッテ 62 531 2/3 194 161 6.009
藤田 一也 楽天 61 475 2/3 164 129 5.544
浅村 栄斗 西武 85 735    265 207 5.780
西野 真弘 オリックス 80 703 2/3 244 194 5.602
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二塁手平均           #DIV/0!    

菊池がトップ


 セ・パ両リーグの主力二塁手のRFの途中経過です。
現時点ではセ・リーグでは菊池、パ・リーグではナバーロが6.00以上を記録しています。
菊池は異次元の守備範囲と言われていますが、その名の通りRFでも非常に高い数字を記録しています。
一方で三冠王が視界に入っている山田や守備の名手と謳われた藤田がやや伸び悩んでいます。
山田はまだまだ守備能力に関しては改善の余地があり、藤田は阪神の鳥谷同様に年齢からくる
守備範囲の低下が見られるのかもしれません。