プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

埼玉西武ライオンズ 右翼守備記録
選手名 背番号 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF
金子 侑司 2 86 590 1/3 89 4 1.418 15.40%
森 友哉 10 49 357 2/3 69 0 1.736 19.71%
坂田 遼 88 30 234 56 1 2.192 24.44%
木村 文紀 51 9 50 2/3 7 1 1.421 14.11%
田代 将太郎 61 7 15 5 1 3.600 34.05%
斉藤 彰吾 65 8 9 3 0 3.000 34.05%
熊代 聖人 58 7 11 2 0 1.636 18.57%
竹原 直隆 6 2 3 1 0 3.000 34.05%
右翼手平均   143 7683 1430 35 1.716  

ダントツ最下位


 西武の右翼手は主に金子が座りましたが、CBRFは15%と非常に低い数字で守備範囲の狭さを示しています。
実はUZRでも最下位だったとのことで、どうやら完全に外野守備に問題ありと言わざるを得ません。
一方で次に多く守った森は高い数字を記録しており、捕手次第では右翼手コンバートも視野に入れて良いかも?
金子は急造外野手で、森は昨年急造外野手でしたが今年は大きく改善されており、金子も守備練習を積めば元々俊足なだけに
向上が見られるかもしれません。