守備記録の見方

主な項目

イニング数＝該当選手が守ったイニングの合計を示します。

ＲＦ＝日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

ＣＢＲＦ＝日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

読売ジャイアンツ　右翼守備記録
選手名	背番号	試合数	イニング数	刺殺	補殺	ＲＦ	ＣＢＲＦ
長野　久義	7	132	1098	185	5	1.557	18.56%
亀井　善行	9	21	149 2/3	26	0	1.563	19.14%
大田　泰示	44	13	23	5	0	1.957	23.95%
橋本　到	32	4	4 2/3	1	0	1.929	23.61%
堂上　剛裕	51	3	4	1	0	2.250	27.54%
脇谷　亮太	2	1	2	2	0	9.000	110.17%
松本　哲也	31	1	1	0	0	0.000	0.00%
右翼手平均		143	7657	1467	43	1.775

守備範囲の狭い外野陣

　巨人の右翼手は主に長野が務めました。
しかし、CBRFは18％と他者に引き離されて最下位という不名誉な記録となりました。
巨人は左翼手のギャレットもダントツの最下位となっており、非常に外野守備に不安が残ります。
しかも中堅手で抜群の守備範囲を誇っていた橋本から陽に替わることが濃厚で、
外野陣は非常に不安の残る布陣となり、投手陣にとっては厳しい守備能力です。