プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のGB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるゴロアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

セントラルリーグ 二塁手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 菊池 涼介 広島 141 1235 307 525 6.063 27.75% 510outs
2位 クルーズ 巨人 73 593 2/3 186 236 6.398 26.22% 482outs
3位 山田 哲人 ヤクルト 133 1165 304 417 5.570 25.64% 472outs
4位 石川 雄洋 DeNA 87 649 2/3 145 218 5.029 24.44% 449outs
5位 荒木 雅博 中日 83 620 1/3 185 200 5.586 22.13% 407outs
  二塁手平均   143 7657 2017 2749 5.602    

異次元の菊池が光る


 セ・リーグ二塁手ランキングのトップは皆様も予想通りの菊池が飾りました。
CBRFが27.75%と異次元の守備範囲を誇り、他者を寄せ付けず圧倒的に高い数字を記録しました。
また、クルーズや山田も十分な守備範囲を記録していますが、一方で荒木が非常に低い結果となり、そろそろ限界が来ています。