プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

result=平均的な遊撃手と比べたアウト数の増減を示します(該当選手RF−平均RF)。

守備得点=resultを該当選手の試合数に掛け、4で割った数値を示します。

ランキング対象選手=400イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 遊撃手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 補殺 刺殺 RF result 守備得点
1位 金子 侑司 西武 57 427    164 85 5.248 0.572 8.156
2位 安達 了一 オリックス 139 1223 2/3 449 203 4.795 0.119 4.153
3位 鈴木 大地 千葉ロッテ 141 1208 2/3 388 248 4.736 0.060 2.110
4位 中島 卓也 日本ハム 143 1272 2/3 450 215 4.703 0.027 0.958
5位 後藤 光尊 東北楽天 67 561    200 94 4.717 0.041 0.681
6位 今宮 健太 ソフトバンク 141 1191 1/3 382 218 4.533 -0.143 -5.047
  遊撃手平均   143 7656 2/3 2597 1381 4.676    

地味ながらも名手


 遊撃手はオリックスの不動のレギュラーである安達が見事に1位を飾りました。
目立ちませんが以前から守備力には定評のある選手で、昨年も別の守備指標では高い評価を受けていました。
また、どの球団もレギュラーが定着していますが唯一西武だけ流動的で、バラバラな状況となっています。
そんな中ながらもトップを記録したのは金子、打撃力を磨いてレギュラー奪取したいところです。