プロ野球の守備記録やbatted ballなど中々個人では集計しにくい珍しいデータを取り扱うサイトです

守備記録の見方

主な項目

イニング数=該当選手が守ったイニングの合計を示します。

RF=日本読みでレンジファクター、守備範囲を示します。

CBRF=日本読みでキャッチングボール・レンジファクター、独自の守備指標でより精度の高い守備範囲を示します。

想定アウト数=セ・リーグ全体のGB数を6で割り、更にCBRFを掛けて見込まれるゴロアウトの数

ランキング対象選手=500イニング以上守った選手を対象としています。

パシフィックリーグ 遊撃手ランキング
順位 選手名 球団 試合数 イニング数 刺殺 補殺 RF CBRF 想定アウト数
1位 中島 卓也 日本ハム 143 1284 219 447 4.668 24.05% 441outs
2位 安達 了一 オリックス 117 995 178 347 4.749 23.80% 436outs
3位 茂木 栄五郎 東北楽天 117 1006 2/3 167 344 4.569 23.64% 433outs
4位 今宮 健太 ソフトバンク 136 1210 1/3 216 368 4.343 23.23% 426outs
5位 鈴木 大地 千葉ロッテ 135 1163 224 394 4.782 22.78% 418outs
  遊撃手平均   143 7683 1356 2596 4.629    

地味な二人が1,2位


 パ・リーグ遊撃手ランキングのトップは小技やファール打ちで知られる日本ハムの中島がトップに入り、
続いて繋ぎ役としての役割を果たすオリックスの安達の二人がやや抜けた結果となりました。
パ・リーグはまだこれからの年齢の選手が多く、更に飛躍を遂げてチームを代表する選手へと成長を期待したいところです。